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特別な道具は不要。「家にある塩」で私が実践しているお清めと運気リセットの手順

開運
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「清める」ことは、気持ちを「区切る」こと

仕事で嫌なことがあった日や、なんとなく体が重く感じる週末。「お清め」や「浄化」という言葉を聞くと、何か特別な儀式や、修行のようなものを想像してしまうかもしれません。

ですが、私が考える「清める」という行為は、もっとシンプルで日常的なものです。それは、引きずってしまったネガティブな気持ちを断ち切り、自分の中で「ここからはプライベートな時間」と区切りをつけるためのスイッチのようなものです。

スピリチュアルな意味での除霊ができるかどうかは証明できませんが、物理的なアクションとして「塩」を使うことで、気分がスッキリすることは心理学的にも理にかなっていると感じます。わざわざ遠くの神社に行かなくても、キッチンの棚にあるその塩で、心の澱(おり)をリセットする方法はあります。

キッチンにある白い塩を小皿に盛り、気持ちを落ち着ける女性の手元

キッチンにある塩で今すぐできる3つの浄化法

「専用の塩を買わなきゃいけないの?」と思う必要はありません。まずは今、家にある塩を使って、私が日常的に実践している3つの方法をご紹介します。

① 簡易的な「盛り塩」

盛り塩というと、白い八角皿に綺麗な円錐形を作るイメージがありますが、毎日の生活でそこまで完璧にするのは大変です。

私は、普通の小皿や、急いでいる時はティッシュペーパーの上に、スプーン一杯程度の塩をこんもりと盛るだけにしています。これを玄関やトイレなど、「空気が淀んでいるな」と感じる場所に置きます。

形が崩れていても構いません。「ここに結界を張るイメージ」で置くことの方が重要です。置くタイミングや交換時期についても、あまり神経質にならず、自分のリズムで行うのが長続きのコツです。

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② 空間を拭き上げる「塩水拭き」

部屋全体の空気を変えたい時に最も効果を感じるのが、この「塩水拭き」です。

バケツの水にひとつまみの塩を溶かし、雑巾を固く絞って床を拭きます。ただの水拭きよりも、拭いた後の床がサラサラとして、空間が一段明るくなったように感じます。特に部屋の四隅や、埃が溜まりやすい家具の裏などは、悪い気が溜まりやすいと言われているので、念入りに拭くようにしています。

③ 自分自身を洗う「塩手洗い」

帰宅時、手洗いのついでに少量の塩を手に取り、揉み込むようにして洗います。外で触れたつり革や、人混みの中で付着した「見えない汚れ」を、物理的な汚れと一緒に洗い流すイメージです。

手を洗っただけなのに、肩の荷が下りたような不思議な軽さを感じることがあります。外の空気を家に持ち込まないための、最初のリセット習慣です。

使う塩は「食卓塩」でいいの?選び方のポイント

よく「精製された食卓塩では効果がない」という意見も見かけますが、私はそこまで厳密に考えなくても良いと思っています。

まずは家にある塩でOK

「天然塩がないからやらない」となってしまうくらいなら、食卓塩でも「清めよう」と思って実践する方が、精神衛生上ずっと良い効果があります。

塩化ナトリウムとしての成分は同じです。まずは手元にある塩で行動を起こし、「自分で場を整えた」という達成感を味わうことが大切です。

慣れてきたら「粗塩(天然塩)」へ

もちろん、続けていくうちに「もっとこだわりたい」と思うようになるかもしれません。その時は、ミネラルを多く含んだ粗塩(天然塩)を選んでみてください。

海から作られた塩には、母なる海の浄化エネルギーが含まれていると言われます。実際に使ってみると、肌触りや溶け方が違い、儀式としての満足感が高まります。私は、普段使いはスーパーの粗塩、ここぞという時は浄化専用の塩と使い分けて楽しんでいます。

私が特別な日のために用意している浄化塩

塩での浄化を習慣にして変わったこと

こうした塩を使った習慣を取り入れてから、劇的に運命が変わったわけではありません。ですが、家の中の空気が「止まる」ことがなくなりました。

以前は、忙しいと部屋が荒れ、それに比例して心も荒れていく悪循環がありましたが、塩を使って強制的にリセットする時間を設けることで、負のループを断ち切れるようになりました。家がただ「寝るだけの場所」から、明日への活力を養う「充電する場所」へと変わった感覚です。

塩水拭きで掃除された清潔なリビングルームに光が差し込んでいる様子

清めた空間を維持するために

塩は基本的に「マイナスをゼロに戻す(浄化する)」アイテムです。部屋がスッキリとフラットな状態になったら、次はそこに「良い気」を定着させ、プラスのエネルギーを足してあげることが大切です。

綺麗になった空間に、自分なりの願いを込めたアイテムを置くことで、そこはあなただけのパワースポットになります。「守られている」という安心感があれば、外で多少嫌なことがあっても、家に戻れば大丈夫だと思えるようになります。

整った空間に置きたい、プラスのお守り

まとめ|塩は一番身近なリセットボタン

「運気が悪いかも」と悩んで高価なツボを買う必要はありません。まずはキッチンに行き、塩をひとつまみ手に取ってみてください。

たったそれだけのことで、私たちは自分の気持ちを切り替えることができます。塩は、私たちが本来持っている「整える力」を引き出してくれる、一番身近なリセットボタンなのです。

難しく考えず、料理のついでに少し分けてもらう感覚で、今日から始めてみてはいかがでしょうか。

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