そのような不安を抱えたまま、手元に置き続けている方は少なくありません。
特に、新しい年の開運を願って気持ちを切り替えたい時ほど、手元の古いものをどう扱うべきか悩むものです。
この記事では、どんど焼きに行けない方に向けて、護符を自分で燃やす、または清めて処分する際の考え方と手順を整理します。
大切なのは形式の完璧さよりも、感謝を持って手放す姿勢です。

自宅処分の不安と、気持ちの区切りについて
なぜ「自分で処分」に抵抗を感じるのか
護符やお守りには、神様や仏様の力が宿っていると考えられています。
そのため、「ゴミとして出すのは申し訳ない」「正しい作法で燃やさないと悪いことが起きるのではないか」という心理的ハードルが高くなりがちです。
専門の場所でお焚き上げをしてもらうのが一番安心だと感じるのは、とても自然な感情です。
手放せないことによる停滞感
しかし、感謝の気持ちを持ったまま放置してしまうと、心のどこかで「やり残したこと」として引っかかり続けます。
古い気が部屋に残っているような感覚を持ち、新しい運気を迎えるためのスペースが空かないと感じることもあるでしょう。
無理に急ぐ必要はありませんが、自分のタイミングで区切りをつけることは、気持ちを前向きにするために大切です。
視点の転換・考え方
自宅で処分することは、決して失礼なことではありません。
「燃やす」という物理的な行為そのものよりも、そこに込める「感謝」と「お清め」のプロセスが重要です。
▼ここだけは覚えておいて
- 感謝の言葉をかければ、自宅での処分も立派な供養です
- 火を使えない場合は、塩で清めて包むだけで十分です
今すぐできる行動ヒント
専門的な知識がなくても、自宅で静かに行える手順を紹介します。
火気の取り扱いが難しい住宅環境も多いため、「燃やす」ことにこだわらず「清めて手放す」方法も選択肢に入れてください。
1. 白い紙と塩を用意して清める
半紙やコピー用紙など、清潔な白い紙を用意します。
護符をその上に置き、感謝の気持ちを込めながら、左・右・左と塩を軽く振ります。
この工程が、お焚き上げの代わりとなる「お清め」の役割を果たします。
2. 感謝の言葉を声に出す
「一年間ありがとうございました」「お守りいただき感謝します」と声に出して伝えます。
心の中で念じるだけでなく、言葉にすることで自分自身の気持ちにもはっきりと区切りがつきます。
3. 白い紙に包んで自治体のルールに従う
清めた後は、白い紙に護符を丁寧に包みます。
他のゴミと混ざらないよう、その包みだけを別の袋に入れるなどして配慮し、お住まいの自治体の分別ルールに従って出します。
「捨てる」のではなく「お返しする」という意識を持つだけで、罪悪感は大きく和らぎます。
新しい流れを迎える準備として
古いものを感謝と共に手放すと、心に余白が生まれます。
その余白は、これから訪れる新しいご縁や運気を受け入れるためのスペースになります。
次のサイクルの選択肢
気持ちが整い、もしまた新しい支えが欲しいと感じた時は、今の自分の願いに合ったものを選ぶのも一つの方法です。
例えば、月の力を借りて作成される護符などは、静かに運気を整えたいと願う人々に知られています。
🙆♀️ 向いていると感じる人
- 静かに運気を変えたい
- 月の浄化に惹かれる
- 自分を変える契機が欲しい
🙅♀️ 向かないと感じる人
- 即効性だけを求めている
- 他力本願で努力しない
- 今は必要性を感じていない
新しい護符を迎える際は、購入するタイミングも大切にしたいという方もいます。
月の満ち欠けなどが気になる場合は、以下の記事も参考にしてみてください。

まとめ
護符を自分で燃やす、あるいは処分することに、過度な恐れを抱く必要はありません。
大切なのは、これまでの守りに感謝し、丁寧に扱うその心です。
自宅で静かに手を合わせ、塩で清めて手放すことで、気持ちは十分に伝わります。
重荷を下ろしてすっきりとした心で、新しい季節をお過ごしください。

